2016年8月20日土曜日


「インフレ目標撤廃」が緊急課題、ダイヤモンド誌・野口悠紀雄氏に朝日紙も傾聴か

弁理士 佐成 重範 GoogleYahoo検索 SANARI PATENT



日銀は来る9月の「決定会合」で、これまでの金融政策を検証するが、円高や物価に対する基本的立場の再考こそ最重要課題とSANARI PATENTは考える。関連してダイヤモンド誌に早大顧問・野口悠紀雄氏は「金融政策の緊急課題はインフレ目標の撤廃」と題し、「今、最も重要なのは、インフレターゲットの破棄である。物価下落は経済活動を活性化させることを認め、物価を下落させて、実質所得と実質消費を増やす政策に転換することだ」と述べている。朝日紙経済気象台も流石に、「物価目標と実績の隔たりが大きいのに、日銀はこれまで、金利面で効果は出ているとの一点張りで戸惑うばかりだった」「足元の消費者物価指数は黒田総裁就任時と同様のマイナス0.4%で成果が見えない。日銀は、原油価格下落を理由に挙げるが、黒田総裁らが依拠してきた理論は、大胆な資金供給が人々のインフレ心理を駆り立てるというものだったのだから、今更、個別品目の所為にするのは元論拠と整合性を欠く」「日銀が出口政策を明示せず財政規律の緩み続けを齎した金融緩和の責任は重い」と述べ、「日銀はこの際、2%目標そのものの適否を、真摯に検証すべきである」旨、結語している。

佐成重範弁理士所見→円高がエネルギー価格の低減など消費者生活に寄与すること、輸入原材料価格の低減が企業のコスト低減により国際競争力の回復に資することなど、いわゆるデフレ的な現象の積極効果面も、政府は真摯に検証し明示すべきである。

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