2016年6月16日木曜日

弁護士知財ネットの営業秘密管理事例を営業秘密官民フォーラムが学習




弁理士 佐成 重範 Google/Yahoo検索 SANARI PATENT


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産業構造を確信しつつわが国産業の新たな発展をグローバルに展開するため、営業秘密の的確な保護が極めて重要だが、SANARI PATENTに着信した経済産業省発メール(担当・経済産業政策局知的財産政策室)によれば経済産業省は昨日、第2回営業秘密官民フォーラムを開催し、経済産業省から、営業秘密の保護活用に関する最近の動くについて、警察庁・公安調査庁から最新の手口やその対応策について、それぞれ説明し、意見交換した。特に昨日の会合では、弁護士知財ネット事務局の星 大介弁護士が、弁護士知財ネットの8つの地域会とその窓口、その実際業務状況を説明し、事例として、「匠のワザは保護されるか」「オープンおよびクローズド戦略の秘密管理規程はどのように作成すべきか」「他社から転職してきた従業員が、その他社から秘密情報を持ち出して使っていたため逮捕されたが、当社への波及はどうか」などが解説され、極めて実用的と思われる。

(記事訂正のご要求は sanaripat@gmailCom に御送信下さい。発信者不明のコメントは辞退します)

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