2016年5月26日木曜日

日本経済産業の強みと弱みを見据えた研究開発へ、注目分野の特許動向




弁理士 佐成 重範 Google/Yahoo検索 SANARI PATENT


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日本が目指すべき研究開発の方向性として、具体的には、ウェアラブルコンピュータ、自動車用予防安全技術、衛星測位システム等が注目され、SANARI PATENTに着信した経済産業省発メール(担当・特許庁総務部企画調査課)によれば特許庁は先ず、上記を含む20の技術テーマについて特許出願動向調査を実施した。例えば ウェアラブルコンピュータについて、腕時計型のウェアラブルコンピュータは、今後市場が大きく伸長すると予測され、現在、米国が先行しているが、日本も特許出願を急増させており、特に、日本が注力している小型軽量化技術は、各国の出願が未だ少なく、米国においても、網羅的な特許網を構築できていない。ファッション性やブランド性が重視される腕時計型においては、デザインの自由度向上に資する小型軽量化が重要であるから、日本は引続きこの面の研究開発を強化すべきであると指摘している。

佐成重範弁理士所見→グローバル市場で自動車販売台数優位の日本だが、その業界構造と、自動車自体の機能革新が急進する自動車用予防安全技術についても、今次特許庁報告は、「日本は、自国は勿論、海外各国へも積極的に特許出願しており、カメラや、車間距離測定のミリ波レーダ等の、車両から視認できる範囲を認知する技術においては、海外諸国に比し圧倒的に多く出願していること、しかし、ドイツの出願が日本より多い他側面も有ることなどを指摘し、従来の経済産業省技術報告に見ない、特許出願分析視点の、極めて価値高い報告である。

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