2016年4月10日日曜日

エネルギー小売競争のビジネスモデル、単純明快と多角複合




弁理士 佐成 重範 Google/Yahoo検索 SANARI PATENT



来春、電力に次いでガスの小売りも完全自由化を目前に、既存の電力・ガス会社はもとより、エネルギー関連を含む多くの業種からエネルギー小売りの多様なビジネスモデルが生活者を含めて需要者全体に提示・勧誘が活発である。例えば、J:COMの「選ぶなら、J:COMの電力・家庭用コース」は「分かりやすく、シンプルな料金体系」として手続カンタン、家内工事不要、電力見える化と共に、請求も特にシンプルを強調している。従って説明書もシンプルである。対照的に、東ガス都市エネルギー事業部の「GHP/EHPハイブリッド空調スマートマルチのご紹介」は、統合型ハイブリッド空調をスマートマルチと呼び、「ガス・電力料金のいいとこ取りを実現し」「GHP単独、EHP単独に対してライフサイクルコストを大幅に低減ビジネスこと」を強調している。東ガスは、その開発の背景と意義を、「電力・都市ガス市場の自由化」「節電やエネルギーミックスの要望の高まり」「様々なエネルギー料金メニューの登場」に基づき解説している。

佐成重範弁理士所見→エネルギー市場の自由化が、エネルギー活用の知財開発を活発に起動することは必然的であり、また、例えばパナソニックがハイブリッド空調を共同開発するように、業種間の新たな協調を起動することも必至である。生活者を含めて、エネルギー需要者のエネルギー利用知財の開発が、わが国経済社会に有意義な結果をもたらす。

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