2016年3月26日土曜日

情報処理安全確保支援士の新資格試験制度、具体案




弁理士 佐成 重範 Google/Yahoo検索 SANARI PATENT


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SANARI PATENTに着信した経済産業省発メール(担当・商務情報政策局情報処理振興課)によれば経済産業省は、同省において来る30日、産業構造審議会商務流通分科会情報経済小委員会の第3回試験ワーキンググループ会議を開催し、情報処理安全確保支援士について検討する。今年初に新設されたグループだが、情報処理安全確保支援士として安全な情報システムを設計・開発・運用するために必要な情報セキュリティに関する知識・技能を有するか否かを評価する試験を実施しようという、具体的目的を持っている。すなわち、現在実施している情報処理技術者試験のうち、最新の情報セキュリティの知識・技能を測定している「情報セキュリティスペシャリスト試験」をベースとして、新たな資格を新設するものである。

佐成重範弁理士所見→ワーキンググループの委員の主な意見としても、「ユーザー企業としては、情報セキュリティ担当にアサインされて勉強すべきことの目安として、この新設試験を活用できるから、賛同必至と見込まれ、早期実現すべきである。海外からも、例えばインドにおける情報技術者の養成は高度かつ活発で、日本で活躍しているインド人情報技術者は5千人を超えているから、国内外の情報レベル高度化にも貢献すると考えられる。

(記事訂正のご要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい。発信者不明のコメントは辞退します)

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