2016年2月10日水曜日

「建築界の大御所・内田祥哉氏」研究室(東大)の同期門下生・ゼネコン2トップ




弁理士 佐成 重範 GoogleYahoo検索 SANARI PATENT



年度末を控えて業界人事が注目を浴びるが殊更、マイナス金利発動の作用・副作用も混在しつつ、グローバル情報混迷のもとで日本経済再興を担う企業トップ人事は重大関心事である。特に、都心の多機能集積化や地方創出拠点の構築を担う建設業界大手のトップ人事にはグローバルな関心が集まる。例えば東洋経済誌も、「大林組の白石 達社長と清水建設の宮本洋一社長は、同じ1947年生まれ。今年で69歳。共に東大工学部建築学科卒で、建設界の大御所、内田祥哉氏の研究室の同期。社長就任も共に2017年。経歴が余りに社長交代は?」と注目している。

SANARI PATENT所見→内田祥哉氏は、上記両社長生年の1947年東大卒で、佐成重範弁理士は内田氏と生年・旧制武蔵高校尋常科入学・東大卒同年の間柄だが、進路は理系東大教授、文系商工省(当時)と分かれた。既に内田氏は、学士院会員をもって栄誉処遇されているが、大林・清水両社のトップを新入門下生として育て、「建設界の大御所」と呼ばれる記事は、卒寿超同士ながら、やはり嬉しい。トップ交代の有無に関わらず、内田氏と両トップの今後の、更なる活動が、建設の構造・機能革新と、業界の部分的混乱の終息に寄与されること必至と考える。

(記事訂正のご要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい。発信者不明のコメントは辞退します)

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