2015年12月7日月曜日

J-POWER「グローバルな視座」、ダイヤモンド誌経済小説Jエナジーの実像度




ベトナム原子力発電をめぐる先進国・新興国駆引きの実像度も

弁理士 佐成 重範 Google,Yahoo検索 SANARI PATENT

(知財関連別サイト http://bit.ly/gvFECy

J-POWER(電源開発株式会社)の年報が届いた。「グローバルな視座に立ち、日本のエネルギーをとらえる」特集など、相変わらず豊富に充実した内容で、エネルギーのグローバル需給構造変動のもと国内エネルギー新体制を構築しつつある日本経済の前途において、J-POWERが様々な役割を発現するであろう予測と期待を益々大にする。評論界の注目も一層高まり、例えばダイヤモンド誌の連載経済小説(真山 仁氏)は最近、国内と海外(ベトナム)の双方を舞台としてJ-エナジーの呼称のもとにJ-POWERに対する理解を次のように示している(SANARI PATENT要約引用)。「J-エナジーは、日本列島を九つに分けた地域独占の 電力会社から独立した国策会社として創業した」「国家プロジェクトと言われた巨大ダムや、石炭発電所などを建設し、各電力会社の補完的な電力供給を担ってきた」「Jエナジーが民間企業となった今、経済的合理性を無視した経営はナンセンスで、現状の総資本利益率も株主資本利益率ものびしろがある」「青森県下でJエナジーは巨大原子力発電所を建設しているが、完成すれば莫大な利益を、少なくとも40年にわたってもたらす」。

佐成重範弁理士所見→ベトナムとの関連については別掲する。

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