2015年11月26日木曜日

英国・イタリーで広がる日立製作所の鉄道システム事業


スコットランド路線向け通勤型車両、イタリー信号・運行管理システム
弁理士 佐成 重範 Google・Yahoo検索 SANARI PATENT
(知財戦略関連の他サイト:http://bit.ly/dfBR7g)
日立製作所の中間報告が届いた。内容豊かな増益報告だが、鉄道システム事業のグローバルな展開に先ず注目する。今次報告では、「2005年に、ロンドンと英仏海峡トンネルを結ぶ高速新線および在来線の双方を走行可能な高速鉄道車両の製造と保守業務を受注し、日本の鉄道車両メーカーとして初めて英国に進出し、素材にアルミニウムを用いて環境負荷の軽減にも考慮した車両が、安全性・快適性と共に高評価されたこと」「2012年に、ロンドンと英国内主要都市を結ぶ幹線鉄道車両を置換する、英国鉄道史上、最大規模のプロジェクトである都市間高速鉄道計画向けに、その車両の製造と保守を受託し、車両に搭載された機器の状態をリアルタイムに監視可能なセンサを取付けたこと」「2015年に、スコットランド路線向けの通勤型車両の製造と保守、英国南西部の高速鉄道向け車両、ロンドンを縦断する主要通勤路線向けの運行管理システムを受注したこと」「2014年、グローバル市場での更なる事業拡大に向けた経営体制の確立のため、鉄道システム事業の本社機能を英国に置き、グローバルCEOの職を新設したこと」「2015年、英国ダーラム州に、海外で初めての鉄道車両製造工場を完成したこと」「イタリアのフィンメカニカ社の鉄道信号システムおよび車両事業部門買収を合意したこと」などを述べている。
佐成重範弁理士所見→上記の各契約における、長期にわたっての堅実性については、今次報告には述べていないが、対外契約の堅実な在り方として、範を示している。
(記事訂正の御要求は sanaripat@gmail.com に御送信下さい。発信者不確定のコメントは辞退申上げます。)

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

この投稿へのリンク:

リンクを作成

<< ホーム