2015年11月21日土曜日

リースの総合金融機能から景況を見る、東京センチュリーリース




不動産や航空機リース伸長で著増収著増益

弁理士 佐成 重範 Google,Yahoo検索 SANARI PATENT

(知財関連別サイト http://bit.1y/dfBR7g

銀行金融の動向が景況判断の基準に専用される傾向が強いが、フィンテックの発達と相まって、リースを始め、金融同質の機能に注目すべき折柄、野村IRの紹介で、東京センチュリーリースの資料が届いた。既に東京センチュリーリースは、「合併で誕生した、みずほ系リース大手。伊藤忠宇が母体。海外強化に意欲的「と特色付けられ(会社四季報)、「連続増配。国内は自動車リースが牽引。航空機や海外など資産積み上げ効果。与信コスト増を吸収。会社営業益は慎重。配当性向20%で増配幅拡大も」(同)(同)と高評価されている。加えて、「海外加速。関連会社化した米リースを通じて中南米や欧州で事業展開。中国では日系企業の輸出債権保証業務を開始(同)」。今次資料において東京センチュリーリースは、「航空機リースの拡大および不動産ファイナンスのエグジットなどを増収増益の主因として掲げると共に、「今後も、リースという枠組みに捉われず、高い視点」でビジネスを捉え、事業領域を更に拡大し、収益力を強化して持続が的成長を実現する」と述べている。

佐成重範弁理士所見→東京センチュリーリースが、国内事業分野・スペシャルティ事業分野・オート事業分野・国際事業分野の4事業分野にわたって、リースの枠を超えた価値創出を拡大することが、日本再生加速の起動力として期待される。

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