2015年12月11日金曜日

東急銀座・南平台・マンハッタン・ジャカルタ、東急グローバルブランドが陸続




輸送人員民鉄最大の東急電鉄・首都圏域の立体価値創出・リバブルハンズ」の総合

弁理士 佐成 重範 GoogleYahoo検索 SANARI PATENT

(企業知財の別サイト http://bit.ly/dfBR7g

東急不動産ホールディングス全セグメント増収の中間報告が届いた。既に東急不動産は「東急電鉄系の総合不動産大手。ビル賃貸が収益柱。リゾート開発から東急ハンズまで業容多彩」と特色づけられ(会社四季報)、「連続増配。新規稼働ビルも寄与し堅調。海外の土地売却益も押し上げ。再開発は本社ビル建替えを一段加速。海外はインドネシアで約3000戸のマンション分譲や、初の単独開発案件が始動し、共に2018度に竣工」(同)と高評価されている。特に「街の賑わいを創出し魅力ある都市を世界に発信する」都市事業として先ず「銀座の進化を示すランドマーク誕生」として東急プラザ銀座の明春開業が、先発したNTT都市開発の銀座2丁目複合多機能ビルと双璧をなして、銀座ないし東京都心の機能を「世界金融都市」の行政志向と相俟つ。渋谷の南平台プロジェクトは道玄坂一丁目駅前地区再開発・桜丘地区再開発と相まって、JRの新宿渋谷・地上地下総合開発と巨大一体化する。東急不動産はまた、「アジアを中心に環太平洋の国々で積極的な事業展開を推進」し、インドネシア・ジャカルタ中心および近郊で、東急コミュニティ・東急リバブルとタグを組んでの快適空間を構築すると共に、米国においては、マンハッタンプラザ地区パークアベニューで世界最高水準のオフィスビル「425パーク・アベニュー」によるハイグレードオフィス空間創出に参入する。

佐成重範弁理士所見→今次東急不動産報告には、傘下の東急コミュニティ・東急リバブル・東急ハンズについて言及が少ないが、東急コミュニティは、わが国マンション管理受託戸数においても国内首位であり、都心マンションの人的機能発揮に寄与すると共に、東京リバブルのビジネス・居住空間の円滑な流通機能が益々貴重である。東急ハンズの生活革新は周知だが、宮崎県下のロボット最大限活用ホテルを実質的に演出するなど、日経紙系WBSで始めて知る大革新能力も秘蔵している。

(記事訂正ご要求は sanaripat@gmail.com に送信下さい。発信者不明コメントは辞退します)


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