2015年12月14日月曜日

ソフトバンク2.0の第2ステージが予約する変革




「他社が真似できない革新ビジネスモデルを確立」その項目

弁理士 佐成 重範 GoogleYahoo検索 SANARI PATENT

(企業知財他サイト http://bit.ly/dfBR7g

ソフトバンクの増収増益中間報告が届いた。既にソフトバンクは「日米のケータイ事業を軸としてネットにも展開。傘下にヤフー、ゲームのスーパーセルなど、持分にアリババ」と特色づけられ(会社四季報)、「評価益。国内ケータイは端末拡販・手数料抑制が奏功。長期ユーザーが増え、スーパーセルが絶好調。米国スプリントはコスト削減を推進。円安も追い風」(同)と高評価されている。事業別には、国内通信事業は、SoftBank光の提供開始によってブロードバンドサービスの売上と、高単価スマホの出荷台数増、スプリント事業については、米ドルベースでは減収増益の数値だったのが、円安で増収増益、ヤフー事業は、ヤフーによるアスクルの子会社化と、ディスプレイ広告の売上高増によって増収と共に、アスクル子会社による一時益計上で大幅増益、流通事業は、効率化のためスプリントのケータイ端末の商流をブライトスター経由に変更が奏功して増収、と述べている。

佐成重範弁理士所見→上記のほか、インドや東南アジアなどのインターネット企業への投資加速は、インド市場における電子商取引の著増やタクシー配車のプラットフォーム提供によるクラブタクシーの著増など、今次阿部総理による対インド新幹線・原子力発電契約成立の、対日信頼基盤としても奏功していると考える。ソフトバンク2.0の第2ステージ変革に向けては、モノイインターネットや知能ロボットの活用高度化に注力するとしており、日本再興の革新をなす。(蛇足ながら、ソフトバンクの株主優待にケータイ・タブレット・インターネットの基本料金割引を提供していることは、阿部総理のスマホ料金低減提案に「おまけ」するもの。また、株主にソフトバンクロボットを割引提供するのも優れた発想である。




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