2015年10月21日水曜日

ヤマハ「音のユニバーサルデザイン化支援システム」受賞


訪日外国人急増にも対応する「おもてなしガイド」
弁理士 佐成 重範 Google・Yahoo検索 SANARI PATENT
訪日外国人の急増、高齢化に伴う視聴力格差の著増など、内外の情勢変化に即応しつつ日本経済再生を達成するために、「音のユニバーサルデザイン化」は最も希求される技術であるが、SANARI PATENTに着信した経済産業省発メール(担当・商務情報政策局文化情報関連産業課)によれば経済産業省は、明日から4日間のわたり東京・日本科学未来館で開催するデジタルコンテンツ革新技術2015版・20件において、ヤマハ「音のユニバーサルデザイン化支援システム」を表彰する。メールの添付ファイルによれば、その技術内容(SANARI PATENT要約)は次のように即効的である。「交通機関、観光地、ショッピング、災害情報など、街中に多くのアナウンスやナレーション、ガイダンスなどが流れているが、外国人や高齢者、聴覚障碍者にも、必要な情報が行き届いているか、疑問である。ヤマハ「音のユニバーサルデザイン化支援システム・おもてなしガイド」は、これまでのように日本語によるアナウンスを流すだけで、その内容が外国語や日本語の文字や音声に変換されて、ユーザーのスマホに表示されるシステムである。必要としない人の利便性はもちろん保持される。今後、日本企業が様々な分野で安心して活用できるよう、医療機関との共同研究による安全性の追求や、多数の国内国際特許出願も実行している」。
佐成重範弁理士所見→対応言語数に制限がなく、スマホ等メーカー不問で既存設備の利用が可能であり、更には、インターネットやWifiを必須ともしない技術普遍性を特徴とし、自動放送・肉声アナウンスの双方に適用可能であることが、ヤマハ「音のユニバーサルデザイン化支援システム」の次世代技術としての必須性の基盤である。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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