2015年9月15日火曜日

破壊的イノベーションによる世界第4次産業革命に対応


明後日(17日)、産業構造審議会の新産業構造部会が発足

弁理士 佐成 重範 Google,Yahoo! 検索 SANARI PATENT

社会経済のパラダイムシフトがグローバルに展開されつつある最

中、SANARI PATENTに着信した経済産業省発メール(担当・産業政

策局産業経済政策課)によれば経済産業省は、インターネットオ

ブシングス(IOT)、ビッグデータ、人工知能等による変革に的確

に対応するため、明後17日に産業構造審議会に新設される新産業

構造部会の初回会議を同省において開催し、官民が共有できるビ

ジョンを策定すると共に、官民に求められる対応について検討を

進める。顧みれば、大胆な金融緩和政策という第一の矢、機動的

な財政政策という第二の矢により、マクロ経済を需要の面から支

えることにより経済の好循環は着実に回り始めており、今や、経

済政策の課題は、デフレ脱却を目指した需要不足の解消から、労

働・資本の拡大、および、生産性革命など供給制約の打破にシフ

トしている。一方、世界全体で、IoT、ビッグデータ、人工知能な

どのいわゆる破壊的イノベーションによる第4次大変革が進んで

いる。

佐成重範弁理士所見→従ってわが国において、具体的な変革の態

様はいかにあるべきか、変革のインパクトはどのように想定され

るか、政策の具体的処方箋はいかに構成さるべきか、の早急な検

討が、標記会議により遂行さるべきである。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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