生活者のエネルギー選択多様化におけるガスシステム
経済産業省のガスシステム改革審議に大和総研・引頭常務ほか
弁理士 佐成 重範 Google,Yahoo! 検索 SANARI PATENT
スマートハウス、プラグインハイブリッドカーの普及など、生活
者や中小企業の全業域にわたって、エネルギー選択の多様化と合
理化が志向されている折柄、SANARI PATENTに着信した経済産業省
発メール(担当・資源エネルギー庁電力ガス事業部ガス市場整備
課)によれば経済産業省は、来る15日に同省本省において「総合
エネルギー調査会の第23回ガスシステム改革小委員会を開催し、
ガス小売全面自由化の制度設計の詳細について検討する。
佐成重範弁理士所見→単に「ガス」と呼称しているが、導管供給
のいわゆる都市ガスと、LPガスの双方を包括検討すべきである。
すでに経済産業省あてに、ガスシステム改革に向けた国民の意見
のうちには、例えばガス供給および電気・水道・ガス設備工事、
住宅リフォームの会社経営者から、「ガスシステム改革の主とす
るところは、都市ガスの改革であると認識しているが、ガスが低
廉かつ安定的に供給され、消費者に多様な選択肢が提示されるよ
うなガスシステムの実現に向けて、都市ガスの改革と同様に、LP
ガスにおいてもシステムの改革を考慮されたい」と述べている。
エネルギーベストミックスの見地からの発言であり、LPガス業界
からの委員参加などの配慮が必要である。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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