インドネシアとの知的財産分野での支援を拡大、経済産業省
特許庁からインドネシアに長期専門家を派遣
弁理士 佐成 重範 Google、Yahoo!検索 SANARI PATENT
インドネシアが経済成長急速な新興国として、その人口大国、2
万5千島嶼の海洋資源国、天然ガス等の資源大国の基盤に立ち、
インフラなど経済援助を絆とする親日国でもあるが、SANARI
PATENTに着信した経済産業省発メール(担当・特許庁総務部国際
協力課0によれば特許庁は、わが国国際協力機構がインドネシア
で実施する「ビジネス環境改善のための知的財産権保護・法的整
合性向上プロジェクト」に長期専門家を派遣する。従来も知的財
産権関連の協力は行ってきたが今回は、インドネシア政府側から
の要請に基づき、特許庁からの支援に加えて新たに、知的財産事
件の処理の予見性の向上、知的財産法を含むビジネス関連法の起
草、審査の整合性を向上させる手続の整備を支援する「ビジネス
環境改善のための知的財産権保護・法的整合性向上プロジェクト
」が実施される。
佐成重範弁理士所見→インドネシアが産業の高度化によりGNPを急
速に向上させるため、独自知的財産の開発も急務であり、コンテ
ンツについても、寛大なイスラム、多様な民族文化を融和してい
るインドネシアと、知的財産においても馴染むことは双方の利益
大である。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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