今次TPP最終交渉・著作権保護70年調整、コンテンツ振興の好機
著作権保護の実態調整と著作権包含総合ブランドの開発
弁理士 佐成 重範 Google、Yahoo!検索 SANARI PATENT
再開されるTPP交渉の難関とされた著作権保護期間について、「作
者の死後70年」最終調整に入る、と朝日紙の観測は、日本など50
年国の妥協と見るよりも、これを契機としてわが国コンテンツの
対米国など進出の一層の展開こそ志向すべきであると、SANARI
PATENTは考える。内閣知財本部がコンテンツ振興を特許発明と並
列して知財政策としてから既に10年余を経たのに、著作権使用料
のの国際収支が6200億円の赤字(2013年)という事態を猛省すべ
きであり、アニメやキャラクターを含む総合知財をブランドと考
え、著作権を含むわが国コンテンツの国際収支黒字実現に先ず傾
注すべきである。
佐成重範弁理士所見→文学作品のみならず、ミッキーマウス対リ
カちゃんで考えれば、著作権と意匠権・商標権等を統合したブラ
ンドコンテンツのグローバル展開こそ、ソフトパワーとして国力
を示すものである。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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