今日BRICS新開銀開業式典、総裁インド出身、アジアインフラ開銀 対比
一方グローバル生活者は超国境超銀行のビットコイン
志向
弁理士 佐成 重範 Google、Yahoo!検索 SANARI PATENT
先進新興国とも称すべきBRICSにインフラ需要は技術と共に資金に
おいて著増するが、今日、BRICS新開銀開業式典でインド出身の総
裁が選任され、同じくインフラ需要巨大化のアジアインフラ開銀
総裁が中国出身と確定的に予見されて、中国偏向の運営が危惧さ
れているのを、やや緩和したのかどうか。日米を含めて、インフ
ラは政府・大企業の課題だが、一方、生活者のグローバルなオン
ライン物流・金流は、C2C(消費者間オンライン取引)を含めて発
展し、その流通媒体としてビットコインシステムの拡大が、ダイ
ヤモンド誌・野口悠紀雄氏「ビットコインを認めたゴールドマン
・サックス」によっても、「東南アジアで広がるビットコインの
利用」「銀行がない地域では中心的な送金手段になる」とのサブ
タイトルで明示されている。ビジネスメソッドイノベーションの
知財を、インフラ金融とビットコイン流通の双方にわたって深耕
すべきである。
SANARI PATENT所見→佐成重範弁理士は平成3年から8年間、JTEC
(通信システムの国際協力機構)専務理事を務め、光ファイバー
通信網の構築については、銅線通信網の未達な途上国(現新興国
)に、後発利益がもたらされたことを認識したのだが、上記ダイ
ヤモンド誌記事がビットコイン流通について類似の指摘をしてい
ることも、注目に値する。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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