資源燃料分科会第14回を今日開催、経済産業省
前回、昨月18日にはリスクインデックスのネーミングについても
弁理士 佐成 重範 Google、Yahoo!検索 SANARI PATENT
エネルギー資源の価格・開発地域分布がグローバル政治経済動向
の大きな変動要因になっているが、SANARI PATENTに着信した経済
産業省発メール(担当・資源エネルギー庁資源エネルギー部政策
課)によれば経済産業省は今日、総合資源エネルギー調査会の資
源燃料分科会の第14回会合を開催し、いよいよ、報告書案の固め
に入る。昨月13回の会合では、「セキュリティインデックスにつ
いて、数値が高いほど悪いことを示す指標とされているから、リ
スクインデックスとする方が、ネーミングとして分かり易いので
はないか」「この指標は、海外にも普及させ、日本独特のもので
はないようにすべきである」「昨年の下半期からの環境変化とし
て原油価格の予期せぬ下落があり、多くの上流企業の経営を圧迫
している。中長期的には、石油・天然ガスについては需給環境が
引続き引き締まる可能性が高いと考えられているが、地政学的リ
スクが不安定な状況である。長期的視点でのエネルギー供給の安
定確保のため、上流開発への適切な政策支援は益々必要である」
等々の発言があった。
SANARI PATENT所見→世界情勢の、複数の見通しについて、それぞ
れに対応する政府・企業の対応の選択肢を示し、臨機応変の構え
をもって臨む方向性を示すべきである。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)。
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム