伊勢丹新宿本店の華麗な活況、食品の宅配展開はヤマトと
「都市のインフレ・地方のデフレ」「百貨店土台は蜃気楼論」な
ど東洋経済誌
弁理士 佐成 重範 Google、Yahoo!検索 SANARI PATENT
SANARI PATENT至近の伊勢丹新宿本店はメトロ新宿3丁目駅と直結
し、今後の新宿駅圏が国電私鉄メトロの多数駅・毎日数百万乗降
客を擁する地上地下副都心圏域として展開する核心部に位置し、
全館豪華照明のもと最高級高価品から定価実質品に至る品揃えの
豊富さと、免税品目全部の訪日外国人人気の爆買いが著増収著増
益を示し、更に、ヤマトと連携の宅配食品システムが新鮮魚類等
で好評拡販していることを実感すると、東洋経済誌(7-11)がいう
「都市のインフレ・地方のデフレ」、従って「全体像としての、
蜃気楼のような危うい土台の上に立っているのが今の百貨店なの
だ」という想いも過るのである。ともあれ今次三越伊勢丹ホール
ディングス事業報告は、地方を含む全体として微減収微減益なが
ら、伊勢丹新宿本店は「世界最高のファッションミュージアム」
、三越日本橋本店は「カルチャーリゾート百貨店」、三越銀座店
ではグローバル百貨店」のインバウンドを含む著増収著増益が窺
われる。
SANARI PATENT所見→「食品スーパー化する地方都市の百貨店」「
「企業間格差が目立つ百貨店」などの上記東洋経済誌考察と、日
経紙系・WBSが放映するセブンイレブン・ローソンの食品を含む大
拡充実況が、生活者の動向に及ぼす影響を注視すべきである。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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