2015年7月6日月曜日

伊勢丹新宿本店の華麗な活況、食品の宅配展開はヤマトと


「都市のインフレ・地方のデフレ」「百貨店土台は蜃気楼論」な

ど東洋経済誌

弁理士 佐成 重範  Google、Yahoo!検索 SANARI PATENT

SANARI PATENT至近の伊勢丹新宿本店はメトロ新宿3丁目駅と直結

し、今後の新宿駅圏が国電私鉄メトロの多数駅・毎日数百万乗降

客を擁する地上地下副都心圏域として展開する核心部に位置し、

全館豪華照明のもと最高級高価品から定価実質品に至る品揃えの

豊富さと、免税品目全部の訪日外国人人気の爆買いが著増収著増

益を示し、更に、ヤマトと連携の宅配食品システムが新鮮魚類等

で好評拡販していることを実感すると、東洋経済誌(7-11)がいう

「都市のインフレ・地方のデフレ」、従って「全体像としての、

蜃気楼のような危うい土台の上に立っているのが今の百貨店なの

だ」という想いも過るのである。ともあれ今次三越伊勢丹ホール

ディングス事業報告は、地方を含む全体として微減収微減益なが

ら、伊勢丹新宿本店は「世界最高のファッションミュージアム」

、三越日本橋本店は「カルチャーリゾート百貨店」、三越銀座店

ではグローバル百貨店」のインバウンドを含む著増収著増益が窺

われる。
SANARI PATENT所見→「食品スーパー化する地方都市の百貨店」「

「企業間格差が目立つ百貨店」などの上記東洋経済誌考察と、日

経紙系・WBSが放映するセブンイレブン・ローソンの食品を含む大

拡充実況が、生活者の動向に及ぼす影響を注視すべきである。

(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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