2015年7月27日月曜日

「分散型電力のススメ」、企業と生活者、発電と受電


東電と関西電力・東ガス・自家発大企業の生活者向け配電

弁理士 佐成 重範  Google、Yahoo!検索 SANARI PATENT

発電会社と送電会社を分離して受電を自由選択できるとする電力

制度の革新は既に既定だが、東電管内で東電からの受電を不可欠

(自家用自家発を別⒧)としてきた電力需要者にとっては、分散

型電力需給における選択の適切を先ず自問することとなる。特に

全国電力需給の4分の1を占めてきた東電管内について、関西電

力・東ガス・大手自家発企業・新規発電事業者からの配電売込み

は、対企業・対生活者ともに激化すること必至である。「分散型

電力のススメ」と題する22人の体験談集が好評で、朝日紙の紹介

によれば、この分散は、新エネを含む電力エネルギー源の多様化

に関するもので、これも大いに勧奨されるべきだが、SANARI

PATENTは生活者による配電事業の選択こそ、今後の電力業界イノ

ベーションを促進する起動力であると考えるので、「分散型受電

のススメ」著述こそ、期待されるべきであると考える。

佐成重範弁理士所見→分散型受電の発展も経済産業省が構想する
エネルギー政策の重要な一貫であり、それゆえに、分散型受電に

よる利用電力の、停電を含む不安定性は、電力行政の最優先課題

として規律・確保されると信ずる。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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