2015年7月25日土曜日

食肉関連TPP日米交渉の成果と影響


「ソーセージ・冷凍カツ値下げ?」観測と生活習慣病

弁理士 佐成 重範  Google、Yahoo!検索 SANARI PATENT

今日再開されたTPP交渉の成果は現時点では観測の域だが、「スー

パーにパック入りで並ぶ一般の豚肉は、複雑な関税制度が残るこ

とで値下がりするかどうか不透明だが、調整品は値下がりの可能

性がたかまりそうだ」として、「ソーセージの材料や冷凍したト

ンカツなど豚肉調整品の関税が大幅に下がる方向になった」と、

朝日紙(小山田研慈編集委員)は観測している。

佐成重範弁理士所見→取越苦労でもあるが、生活習慣病予防が国

策強調される折柄、豚肉調整品含有の保存料や経時揚げ油の健康

阻害リスクを強調する、例えば東京医科歯科大名誉教授・藤田弦

一郎(東大大学院博士)が、「腸内で機能する免疫細胞を特に減

殺するのは保存料である。これはハムやソーセージなどの加工食

品に多く含まれる」「大量生産の安い揚げ油にはトランス脂肪酸

がが含まれるが、その害は、動脈硬化を惹起し易くすると共に腸

内で大量のミネラルやビタミンを消耗する」(SANARI PATENT要約

)など警告されていることを想起する。所得の増加、食生活の潤

沢が、生活習慣病抑制の諸要素と整合することも望まれる。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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