食肉関連TPP日米交渉の成果と影響
「ソーセージ・冷凍カツ値下げ?」観測と生活習慣病
弁理士 佐成 重範 Google、Yahoo!検索 SANARI PATENT
今日再開されたTPP交渉の成果は現時点では観測の域だが、「スー
パーにパック入りで並ぶ一般の豚肉は、複雑な関税制度が残るこ
とで値下がりするかどうか不透明だが、調整品は値下がりの可能
性がたかまりそうだ」として、「ソーセージの材料や冷凍したト
ンカツなど豚肉調整品の関税が大幅に下がる方向になった」と、
朝日紙(小山田研慈編集委員)は観測している。
佐成重範弁理士所見→取越苦労でもあるが、生活習慣病予防が国
策強調される折柄、豚肉調整品含有の保存料や経時揚げ油の健康
阻害リスクを強調する、例えば東京医科歯科大名誉教授・藤田弦
一郎(東大大学院博士)が、「腸内で機能する免疫細胞を特に減
殺するのは保存料である。これはハムやソーセージなどの加工食
品に多く含まれる」「大量生産の安い揚げ油にはトランス脂肪酸
がが含まれるが、その害は、動脈硬化を惹起し易くすると共に腸
内で大量のミネラルやビタミンを消耗する」(SANARI PATENT要約
)など警告されていることを想起する。所得の増加、食生活の潤
沢が、生活習慣病抑制の諸要素と整合することも望まれる。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム