ワタミ(株)における国内外外食・宅食・介護事業の今後
収益モデルの再構築・商品力の強化・自立支援
佐成 重範 Google,Yahoo! 検索 SANARI PATENT
食の在り方も介護の方向性も、わが国再振興の核心課題だが、明
日開催のワタミ総会では、同社の業績と今後の方向性の説明を次
の通り予定している(SANARI PATENT要約)。すなわち、「国内外
外食事業は、新規出店と不採算店撤退の双方で期末555店舗。今後
、売上高に依存しない黒字化、高付加価値メニューの継続開発、
原価低減、価格満足度の高い商品充実、居酒屋にとどまらない新
業態の展開」、「宅食事業は、高齢者食で高シェアを維持してい
るが、顧客との心の繋がりを大事にしつつ、新規顧客を拡大」、
「介護現施設111棟に6300名入居を得ているが、今後、認知症ケア
など自立支援、通所介護の拡充、サービス付高齢者住宅の開発」
、「海外外食事業は、109店舗で展開しているが、今後、細分化す
る顧客の飲食ニーズに応えつつ、経営の現地化」を進める。
SANARI PATENT所見→所得水準とその分布の態様、更に生活のスタ
イルが内外共に著変しつつあるので、これに即応すれば発展の余
地が多大であると共に、旧態残存は衰微を即将来する現実に、ワ
タミの積極的な革新路線が表明される。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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