ソフトバンクの子会社・ソフトバンクテクノロジーの事業構造転 換奏功
デジタルマーケティング・プラットフォームソリューション・シ
ステムインテグレーションの成長分野
佐成 重範 Google,Yahoo! 検索 SANARI PATENT
ソフトバンクテクノロジーの、7.7%著増収、38.9%純益著増の総会
通知が届いた。既にソフトバンクテクノロジーは「電子商取引サ
イト業者向け運航代行が柱。システム構築やクラウドサービスを
育成」とと特色付けられ(会社四季報)、「一段増益。データ分析
が既存顧客の深耕で伸びる。システム構築も、マイクロソフトサ
ービス導入など好調持続。セキュリティも増勢。不採算案件がな
く、営業増益」(同)と高評価されている。加えて「社員数、1000
人規模目標に増強。現830人超。中途採用が一巡してM & Aを軸に
人員増強を進展」(同)。今次総会資料でソフトバンクテクノロジ
ー
は、その情報通信技術構造を「デジタルマーケティング」(電子
商取引とデータ分析)、「プラットフォームソリューション」(
セキュリティソリューションとその他プラットフォームソリュー
ション)、「システムオンテグレーション」(マイクロソフトソ
リューションとその他システムインテグレーション)の3体系に
整序して説明するが、この3体系に各分属するデータ分析が40.6%
売上高著増・50.0%著増益(限界利益:売上高ー変動費)、セキュ
リティソリューションが2.07倍売上高著増・5倍著増益、マイク
ロソフトソリューションが売上高91.3%著増・83.2%著増益が顕著
な増勢を示している。
SANARI PATENT所見→ログ分析ソリューション、セキュリティ商材
の拡充、自社開発クラウドサービスの拡販が、特に顕著である。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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