2015年6月10日水曜日

東急不動産ホールディングス、第二回定時総会(来る25日)で多 彩業容の展開を表明


渋谷起点の巨大都心開発構想

弁理士 佐成 重範 Google,Yahoo! 検索 SANARI PATENT

大東急グループの中核・東京急行電鉄と双璧をなして、東急不動

産ホールディングスの業容は関連東急系の持株統合第2年次に入

り、偉容を整えるに至った観がある。その第2回総会通知が届い

た。売上高8.3%増の7731億4900万円、純利益6.4%増の252億3000万

円で、東急電鉄の1兆0700万円、385億円に比肩に向かう。東急不

動産ホールディングスの事業は売上高3分の一を「都市事業」が

占め、関与アセットの拡大に向けて、新規施設の開発や稼働物件

の取得を進めると共に、渋谷を中心とする再開発事業を推進して

いるが、渋谷駅頭に立てば何人も、その構想の壮大に、昂揚感を

禁じ得ないであろう。この構想の肢体は汐留ビル、南平台ビル、

横浜ノースポートモール、吉祥寺プレイス、新宿アイランド、二

子玉川ライズから、大阪キューズモールにまで進展しつつある。
この都心圏域に活動する人員の住環境は、傘下の東急コムニティ

がマンション管理受託戸数全国随一の管理会社として、リビルド

や福利厚生の支援に至るサービスを提供すると共に、東急住宅リ

ースの賃貸住宅管理統合が2カ月前に始動したことにより、一層

充実する。
SANARI PATENT所見→都心機構と要員活動環境と、東急ハンズの生

活・ビジネス知財発揮が相俟って、当面はオリンピック目標に、

東急による都心総合開発が、地方創生と携えて進む。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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