東急不動産ホールディングス、第二回定時総会(来る25日)で多 彩業容の展開を表明
渋谷起点の巨大都心開発構想
弁理士 佐成 重範 Google,Yahoo! 検索 SANARI PATENT
大東急グループの中核・東京急行電鉄と双璧をなして、東急不動
産ホールディングスの業容は関連東急系の持株統合第2年次に入
り、偉容を整えるに至った観がある。その第2回総会通知が届い
た。売上高8.3%増の7731億4900万円、純利益6.4%増の252億3000万
円で、東急電鉄の1兆0700万円、385億円に比肩に向かう。東急不
動産ホールディングスの事業は売上高3分の一を「都市事業」が
占め、関与アセットの拡大に向けて、新規施設の開発や稼働物件
の取得を進めると共に、渋谷を中心とする再開発事業を推進して
いるが、渋谷駅頭に立てば何人も、その構想の壮大に、昂揚感を
禁じ得ないであろう。この構想の肢体は汐留ビル、南平台ビル、
横浜ノースポートモール、吉祥寺プレイス、新宿アイランド、二
子玉川ライズから、大阪キューズモールにまで進展しつつある。
この都心圏域に活動する人員の住環境は、傘下の東急コムニティ
がマンション管理受託戸数全国随一の管理会社として、リビルド
や福利厚生の支援に至るサービスを提供すると共に、東急住宅リ
ースの賃貸住宅管理統合が2カ月前に始動したことにより、一層
充実する。
SANARI PATENT所見→都心機構と要員活動環境と、東急ハンズの生
活・ビジネス知財発揮が相俟って、当面はオリンピック目標に、
東急による都心総合開発が、地方創生と携えて進む。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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