衛星リモートセンシングを実施中の三井物産
三井物産、インドネシアにおけるデータトラフィック急増に即応
弁理士 佐成 重範 Google,Yahoo! 検索 SANARI PATENT
経済産業省と東証の共同選定による今次「攻めのIT経営銘柄」18
社のうち、卸売業から三井物産が選定されている。SANARI PATENT
に着信した経済産業省発メール(担当・商務情報政策局情報処理
振興課)によれば三井物産は、衛星リモートセンシングによる農
業生産改革のトライアルを海外で実施している。これは、人工衛
星によりリモートセンシングした情報を分析して、翌期の生産を
最適化し収量を増加する取組である。また、インドネシアにおけ
るデータトラフィックの急増に対応したデータセンタ事業にも取
組むなど、複数の世界的企業との間で、具体的なビジネス創出に
向けて活動している。国内ではコンビニの24時間365日営業を支え
る商品の調達・配送を関係会社で請負い、日々の店頭販売データ
から需要予測して調達・配送するシステムを構築した。さらに、
データセンタ・セキュリティ分野の関連会社事業を展開し、他事
業分野とのシナジー効果を創出している。
SANARI PATENT所見→衛星とドローンの併用による大規模農業の経
営は、米国において展開されているが、三井物産による各国情即
応の活用が革新的意味を持つ。国内コンビニの社会インフラ化に
も、公共福祉価値を発揮すること確実である。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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