日本産高付加価値特殊鋼関係、中国によるアンチダンピング課税 問題現況
高性能ステンレス継目無鋼管についてWTOに申立て
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
石炭火力発電所の超々臨界ボイラなどに使用される高付加価値特
殊鋼として、日本産高性能ステンレス継目無鋼管は重要資材だが
、予てわが国は、中国による日本産高性能ステンレス継目無鋼管
に対するアンチダンピング課税措置についてWTOに対し、パネル設
置を要請しその報告書を得たところ、わが国の主張の一部が認め
られず、従って、SANARI PATENTに着信した経済産業省発メール(
担当・通商政策局通商機構部および北東アジア課・製造産業局鉄
鋼課)によればわが国は、価格効果分析や損害分析についてなど
、わが国の主張の一部が認められていないとして、これら一部論
点について上訴した(2015-05-20)。
SANARI PATENT所見→WTO報告をめぐる今次わが国の上訴により
、日本産重要製品の国際流通に関するわが国の立場が明示され、
国際的に確立することげ望まれる。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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