識別子権と創作権の併有権、意匠権国際出願の重要性
経済産業省、複数国一括出願と維持管理を可能化、6月16日にシ
ンポ
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
国際市場におけるリアル・ヴァーチャルのオムニメディアで商品
流通は益々加速するから、国域不問の認識可能な識別子権・創作
権両有県として、意匠権が果たす役割は著増する。SANARI PATENT
に着信した経済産業省発メール(担当・特許庁審査第一部意匠課
)によれば経済産業省は、今月13日から、意匠の国際登録制度に
ついて定めるハーグ協定のジュネーブ改正協定のわが国発効によ
る、複数協定締結国での簡便・低廉な意匠権取得と管理が可能に
なったと宣明している。経済産業省はこれにより、優れたデザイ
ン力を活かしたわが国企業のグローバルな事業展開を後押しする
と言明している。
SANARI PATENT所見→ジュネーブ改正協定は、米国についても日本
と同日付けで発効するから、協定締約国はEUや韓国を含む49国と
なり、その実質的は著増する。経済産業省は来月16日に東京ミッ
ドタウンホールで関連シンポを開催するが、時宜を得た企画とし
て盛況が見込まれる。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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