国内外半々のパナソニック、法人向け事業伸長とテレビの課題
アプライアンス・エコソリューション・AVCネットワークスなど5
セグ状況
弁理士 佐成 重範 Google,Yahoo! 検索 SANARI PATENT
パナソニックの期末報告が届いた。既にパナソニックは、「続伸
。車載、法人向け事業が伸長。住宅関連もソーラーが想定より改
善。構造改革が奏功して増益幅拡大。2016年3月期も注力の車載
・住宅・法人向けが拡大し営業増益」(会社四季報)と高評価さ
れている。パナソニックの今次報告では、海外でエアコンなど白
物家電や白物家電やモーターが堅調に推移し、ビデオ機器、空調
用コンプレッサーエナジーシステム、非住宅用照明、住宅用太陽
光発電システム、航空機内AVシステム、海外固定電話機、米国電
気自動車メーカー向け車載電池など好調ながら、4Kテレビ高付加
価値新製品の急激な価格低落、LED化による既存光源需要の縮小、
デジカメの機種絞込み、プラズマディスプレイパネルからの撤退
などの問題要素も報告している。
SANARI PATENT所見→中国で家電の自己完結型経営、国内住宅リフ
ォームのトップ志向、B2Bソリューション、競争力源としてのコア
デバイスの創出、家電のジャパンコンセプト創出、トルコ新拠点
、4K利用新ビジネスソリューション、米国リチウムイオン電池セ
ル工場の新会社設立報告など、それぞれ含意に富む。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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