放射線・電磁波防護や特殊土木工事で知財事業の技研興業
法面保護や医療施設安全性工事の需要堅調、ミャンマーで砕石事
業も
弁理士 佐成 重範 Google,Yahoo! 検索 SANARI PATENT
技研興業の総会通知が届いた。独自知財による特殊工事が主体で
、需要の年次変動はあるものの、医療装置の高度化や道路安全工
事の厳密化は、知財基盤の技研興業の経営基盤を強化するもので
ある。既に技研興業は、「道路法面保護など特殊土木工事と、消
波ブロックの型枠レンタルが主力。ハウジング事業に進出」と特
色付けられ(会社四季報)、「2016年3月期は医療機関向け放射線
防護工事が堅調。法面保護等の土木・型枠貸与も前年並み」(同)
と高評価されている。加えて「昨年12月に徳島県阿南市に太陽光
発電システムを設置して売電事業に参入。インフラ整備が拡大す
るミャンマーで砕石事業を本格的に展開」(同)と、業容を新業種
・海外に向け拡大している。
SANARI PATENT所見→経営環境がグローバルに変動しているから、
受注案件の事前精査による採算性・投資効率の確保は必須だが、
特に海外では政情の変動や商慣行の特異性を知悉することが重要
である。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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