中小企業の海外再編事例、経済産業省
事業の安定継続を国際再構成によって
佐成 重範 Google,Yahoo! 検索 SANARI PATENT
為替の多角多元・相関変動や、グローバルな賃金水準変革・物価
構成流動により、企業の海外展開の国内リターンを含めて、国内
外再編が事業の安定継続のため機動的に決定・実施されるべき時
流に際会しているが、SANARI PATENTに着信した経済産業省発メー
ル(担当・中小企業庁経営支援部創業新事業促進課)によれば経済
産業省は、中小企業の海外展開(直接投資)が加速傾向に在る一
方で、既に海外展開している中小企業においては、進出先での事
業再編(事業の縮小・撤退、第三国への移転)に取組むケースも
増加している。その具体例28件を紹介することとした(2015-06-
16)。
SANARI PATENT所見→わが国中小企業の海外現地法人保有状況を観
ると、2012年末時点で、5183件(大企業のそれを含む全数は2万
3351件)で、2006年末時点の全数1万6370件のうち中小企業のそ
れが1686件に比べて、対全数比は10.3%から22.2%に、実数は3.1倍
に著増している。直接投資先から撤退した経験があり、また撤退
を検討している中小企業も435社に及んでいるとの近況に鑑みても
、上記経済産業省の情報を深耕すべきである。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)
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