燃料供給不安なサービスステーション過疎地対策の協議会が発足 、経済産業省
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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地域格差が様々な局面で拡大しつつある折柄、その対策も様々な
局面について即応を要するが、SANARI PATENTに着信した経済産業
省発メール(担当・資源エネルギー庁石油流通課)によれば経済
産業省は、燃料供給不安地域における石油製品の安定供給に向け
て、石油元売会社・販売事業者・業界団体と共に、その協議会を
開催し(2015-04-03)、当面の対策を検討した。
SANARI PATENT所見→全国のサービスステーション数は、ガソリン
需要の減少、後継者難などにより減少し続けているが、市町村内
のサービスステーション数が3カ所以下の地域も265を数える。近
隣にもサービスステーションが無い住民にとっては、自家用車や
農業機械への給油や、移動手段を持たない高齢者への冬場の灯油
配送ができないという、地域創生以前の生存問題に至りかねない
。経済産業省が、幾つかの地域事例を示して対策の普及を慫慂し
たことは、今次会合の大きな意義であり、全国対策の確立に至る
ことが切望される。
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