電源の広域運営、新推進機関が発足
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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電源の多様化と電力使用の高度化に即応かつこれらを促進すべく
、電力需給の広域運営を合理化することが緊要だが、SANARI
PATENTに着信した経済産業省発メール(担当・資源エネルギー庁
電力需給流通政策室)によれば経済産業省は、電気事業法一部改
正に基づく「電力広域的運営推進機構」を発足させた(2015-04-
01)。この機関は、東日本大震災の影響による計画停電等を踏まえ
、電源の広域的な活用に必要な送配電線の整備を進めると共に、
全国規模で、平常時・緊急時を問わず電力需給の調整機能を営む
ものである。
SANARI PATENT所見→戦後約70年間、いわゆる8電力体制で、原則
的に地域ごとに行われてきた電力需給の管理を、地域を超えて、
より効率的に流通し易くし、安定的な電力需給体制を強化するも
のであり、国民生活の安定向上と企業の国際競争力強化の双方の
基盤を形成するものである。エネルギー源の多様化とその価格変
動の激化のもとに、グローバル視野に基づく新機関の運営が必要
である。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com
にご送信ください)
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