2015年2月24日火曜日

医療合理化のジェネリック医薬推進で沢井製薬の活況


弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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医療・介護の国費公費支出は際限なく膨張の観を呈し、合理的

な抑制機構の創出がわが国財政健全化の要めであるが、諸外国

に比しても活用程度が低いジェネリック医薬の普及推進が重点

政策の一つにされていることは当然である。関連してジェネリ

ック医薬品の有力メーカーとして沢井製薬株は昨年初来高値を

更新して7850円に達し(2015-02-24高値)、昨9月安値5820円

の34.9%高に及んだ。既に沢井製薬は「後発医薬品の有力メー

カー。循環器・消化器系薬品に強み。病院・薬局など高浸透」

と特色付けられ(会社四季報)、「後発医薬品は政府の普及促

進を追風として、病院・薬局向け共に好調。高血圧症薬の大型

新製品が寄与。薬価改定の影響を、数量効果が上回る。利益続

伸。2016年3月期は安定供給や製剤の工夫を訴求し、数量伸長

」(同)と高評価されている。加えて「独サンドが承認取得し

た好中球減少症薬を国内で共同販売。開発費巨額なバイオ医薬

品の後続品によりリスクを最小化して参入。競争激化には、味

や形態などの差別化で対応」(同)する戦略は、知財の取得・

活用の在り方を医薬品分野の特徴に即して創出・実践するもの

であり、その成果が沢井製薬の業績にとどまらず国民生活の合

理化と福祉財政の改善に寄与するものとして高評価すべきであ

る。
SANARI PATENT所見→沢井製薬は今月初来も活発に医療セミナ

を各地で開催し、医薬知識の普及に寄与すると共に、ジェネリ

ック医薬品6成分11品目の製造販売承認を取得しているが、例

えば、抗血小板剤、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤、閉経

後乳癌治療剤など、生活者の関心が高まっている。
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