オンライン・オフラインの「お金」、3ウェイにトッパン・フ ォームズが即応
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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リアル現金と、パブリック電子マネーと、店舗内専用電子マネ
ーと、3WAYに対応するマルチ電子マネーの決済システムを、
トッパン・フォームズは先週末に開始した。年初来トッパン・
フォームズは、紙メディア高級プリント発祥のトッパン系中核
ながら、IT先端企業として紙媒介リアルの融合機能を発揮し、
「パーソナライズされた情報に、人は自然に関心を持つと、ダ
イレクトメールに関する脳科学実験で確認」「世界初、印刷で
作れる電子タグで温度センシングとデジタル信号の伝送に成功
、従来比10倍以上の高性能、1割以下の低コスト化を実現」、
「電力会社はスマホで切り替える時代に、ネット申し込みをサ
ポートするエネEntryをスタト」「クラウド型文章情報管理サ
ービス・DecValueの提供を開始、書類の保管を金庫からクラウ
ドに簡単切替」と相次いで発表し、昨週末には「現金と店舗内
電子マネーとパブリック電子マネーの3Wayに対応する電子マ
ネー決済システムの取扱いを開始」するに至って、トッパンの
ルーツに立脚しつつも、次世代リアル・電子融合社会の先端シ
ステムを先行開発し、国際金融社会の核心技術たる展開性を内
蔵しつつ、現実の技術革新を先導する様相を示しつつある。関
連してトッパン・フォームズ株は昨年初来高値を更新して1270
円に達し(2015-02-16高値)、昨10月安値963円の31.9%高に及ん
だ。
SANARI PATENT所見→上記トッパン・フォームズのマルチマネ
ー決済システムは、当面、ゲームセンタを始めとするアミュー
ズメント施設において取扱いを開始するが、利用が拡大してい
る各種パブリック電子マネーに順次対応が予定され、SANARI
PATENTは、現に著増している訪日中国観光客の巨富電子マネー
活用(訪日観光客の平均購買額の倍額超の中国観光客支出にも
注目)など、わが国を舞台とする国際社会のマネー展開にも寄
与することが期待される。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com
にご送信ください)
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