2015年2月16日月曜日

オンライン・オフラインの「お金」、3ウェイにトッパン・フ ォームズが即応


弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
C Site: http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog
R Site: http://plaza.rakuten.co.jp/manepat

リアル現金と、パブリック電子マネーと、店舗内専用電子マネ

ーと、3WAYに対応するマルチ電子マネーの決済システムを、

トッパン・フォームズは先週末に開始した。年初来トッパン・

フォームズは、紙メディア高級プリント発祥のトッパン系中核

ながら、IT先端企業として紙媒介リアルの融合機能を発揮し、

「パーソナライズされた情報に、人は自然に関心を持つと、ダ

イレクトメールに関する脳科学実験で確認」「世界初、印刷で

作れる電子タグで温度センシングとデジタル信号の伝送に成功

、従来比10倍以上の高性能、1割以下の低コスト化を実現」、

「電力会社はスマホで切り替える時代に、ネット申し込みをサ

ポートするエネEntryをスタト」「クラウド型文章情報管理サ

ービス・DecValueの提供を開始、書類の保管を金庫からクラウ

ドに簡単切替」と相次いで発表し、昨週末には「現金と店舗内

電子マネーとパブリック電子マネーの3Wayに対応する電子マ

ネー決済システムの取扱いを開始」するに至って、トッパンの

ルーツに立脚しつつも、次世代リアル・電子融合社会の先端シ

ステムを先行開発し、国際金融社会の核心技術たる展開性を内

蔵しつつ、現実の技術革新を先導する様相を示しつつある。関

連してトッパン・フォームズ株は昨年初来高値を更新して1270

円に達し(2015-02-16高値)、昨10月安値963円の31.9%高に及ん

だ。
SANARI PATENT所見→上記トッパン・フォームズのマルチマネ

ー決済システムは、当面、ゲームセンタを始めとするアミュー

ズメント施設において取扱いを開始するが、利用が拡大してい

る各種パブリック電子マネーに順次対応が予定され、SANARI

PATENTは、現に著増している訪日中国観光客の巨富電子マネー

活用(訪日観光客の平均購買額の倍額超の中国観光客支出にも

注目)など、わが国を舞台とする国際社会のマネー展開にも寄

与することが期待される。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com
にご送信ください)

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム