産業競争力強化法施行1年、アベノミクス効果続々と、経済産 業省
弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT
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SANARI PATENTに着信した経済産業省発メール(担当・経済産
業政策局産業再生課)によれば経済産業省は、日本経済を再生
し産業競争力を強化することを目的とした産業競争力強化法施
行満1年到来のこの機に、「アベノミクスの効果が続々と~好
き事例をご紹介」と昂揚した標題で、生産性向上設備投資促進
税制特例、事業再編特例、企業単位での規制改革スキーム特例
、リース手法を活用した先端設備等導入促進補償制度推進事業
特例、ベンチャーファンド認定特例、国立大学等によるベンチ
ャーキャピタル等への出資特例、創業支援事業計画特例のそれ
ぞれについて、適用件数と好事例とを示した。例えば事業再編
計画について、認定件数15件に達したが、好事例としては、三
菱重工が日立と行った火力発電分野の特定事業再編に加えて、
更にIHIと航空機エンジン分野において両社の強みを活かし
た効率的生産体制の確立・高付加価値分野に進出したことを挙
げている。
佐成重範弁理士所見→上記事例としては、このほか、グラーナ
テンボスがテーマーパーク事業等の分割承継により、テーマパ
ーク事業の再建実績あるHISグループのノウハウや販路との相
乗効果により魅力的テーマパークに変貌させた成功例を示して
いるが、諸地域でテーマパークの閉園も見られる折柄、岡本製
作所等による施設の輸出転用をも含めて、身近な例として参照
すべきである。
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