2014年12月31日水曜日

新春の世界経済展開を起動するシステムインテグレーター業界


弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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イスラム国・ウクライナ国など国家機構志向のシステム動向、北極海連盟やアジア第二開銀のような国域間システム等々、新たなシステム志向について適正合法なシステムインテグレーターが志向されると共に、経済面では、グローバル市場の新たな展開を起動するシステムインテグレーター業界の動向に注目が集中する。従って野村IR誌の新春号は「システムインテグレーター業界特集」と銘打って具体例として、日本サードパーティ、野村総研、セゾン情報システムズの業態業容を先ず解説している。システムインテグレーターの業態を先ず把握するために、この3社についての記事副題を見ると、「IT業界の賢人が見通す未来:ビッグデータ時代に求められるITエンジニア育成で先を行く・日本サードパーティ」、「市場の成長を超える持続的な高成長を目指す:NRIのポテンシャル・野村総研」、「データ連携ソフト、国内シェア77%! クラウド時代の風に乗り、安定と成長のバランスに磨きをかける・セゾン情報システム」と各社の特色を強調している。別項でアイ・ティ・アールの内山悟志代取は「拡大が続くIT市場で、二極分化に向かうシステムインテグレーター業界」を論じ、早大ビジネススクール根来龍之教授は「クラウド化とグローバル化に先手を打って取組むシステムインテグレーターが伸びる」と予見ビジネスなど、システムインテグレーターの業態自体が変容の過程に在ることを認識させる。
佐成重範弁理士所見→データの集積が急速に拡大し、その利活用を自社活用および受託提供するシステムが多発して来たが、データの質の解析によるその信頼性確保が必須とされると共に、クラウドベースのシステムの統合が、企業の知財戦略の要めとなるから、システムインテグレーター業界の発展は日本再興の要めでもある。
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