2014年12月5日金曜日

住生活のイノベーションを実現、ダスキン関連発ナックの多角経営拡大


弁理士 佐成 重範  Google・Yahoo検索 SANARI PATENT
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一極集中と極言される人口動態は即、住生活の動態であり、その動きが即・生活イノベーションであることが希求される折柄、(株)ナックの中間報告が届いた。既にナックは「ダスキン代理店大手。関東が地盤。戸建住宅販売等も展開。水宅配事業や化粧品通販にも進出」と特色付けられ(会社四季報)、「最高益。新規出店10以上で、単価アップも奏功。収益性が高い建築コンサルも好調。最高純益。増配」(同)と高評価されている。加えて「メガ工場。月間100万本の生産が可能な宅配水の新製造工場が本庄市で来期本格稼働。住宅は関西圏出店も検討」(同)して業容拡大。ナックの今次報告によれば、太陽光発電システムを中心とする建築部材販売では、新築向け商材の需要が伸びていることから、従来注力してきた新築住宅用の商品提案が奏功して順調に顧客基盤を拡大し、また、ダストコントロール部門では、M&Aによる規模拡大で、法人向け定期清掃サービスのWeb受注も強化している。
佐成重範弁理士所見→マンション管理受託戸数が全国トップの東急不動産の場合も、マンション生活のイノベーションに役立つ提案と施工を積極的に受注しているが、関東一円から関西も検討中のナックは、異なる出発点から中枢管理都市住生活のイノベーションに寄与すると考える。
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