2014年11月28日金曜日

グローバル・ブランド・データベースによる国内外商標情報の一括把握


弁理士 佐成重範 Google検索・SANARI PATENT(知財戦略研究)
C Site: http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog
R Site: http://plaza.rakuten.co.jp/manepat
Twitter: http://twitter.com/sanaripat
あらゆる製品とサービスの市場がグローバル化しつつある現在、識別子としてブランドの知財価値は一層高まるが、ブランドの構成要素は

商標権・意匠権・特許権・デザイン・暖簾・地域知名度等々、多くの権利・情報・集積により構成され、そのグローバル状況を把握することは、国際競争上も極めて重要だが、SANARI PATENTに着信した経済産業省発メール(担当・特許庁総務部情報技術統括室)によれば、世界最大級の商標データベースであるGlobal Brand Databaseに日本の商標を掲載し、商標に関する国内外の情報が一括で閲覧可能になる。特許庁の説明によれば、「特許庁は、世界知的所有権機関(WIPO)が保有する世界最大級のデータベース「Global Brand Database」に、わが国の商標公表の提供を開始する(合意2014-11-27。提供開始2015-01)。「Global Brand Database」に日本の商標公報が反映されることで(SANARI PATENT注:特許庁の表現のまま)、わが国のユーザーが諸外国の公報と一括で検索できるようになり、世界でのブランド戦略を策定する上で有効に活用されることが期待される。
佐成重範弁理士所見→特許庁の解説によれば、2014-11-20時点で約1400万件の商標データが蓄積されており、2014-5からは検索したい図形のイメージファイルを入力することにより、類似の図形商標が検索できる画像検索機能がリリースされた。いずれにせよ、現在までの参加国が16国であることは、中国など主要新興国の未参加と共に、早急にグローバル参加が希求される。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)

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