2014年11月26日水曜日

三井金属、増収著増益報告と世界金属市況、省貴金属触媒等のの独自技術で高シェア


弁理士 佐成重範 Google検索・SANARI PATENT(知財戦略研究)
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日本再興の基盤として資源確保の在り方が益々重要である折柄、三井金属の増収著増益報告が届いた。同社・仙田貞雄社長は先ず総括して、「三井金属グループの上半期の業績は、円安効果等に加えて北米市場を中心とした自動車用機能部品、排ガス浄化触媒、極薄銅箔の販売が好調であったこと等により、前年同期比で増収増益になった」と説明し、「今後も、注力重点事業を中心に、メリハリある、攻めと守りの施策を実行する」と述べた。特に機能材料事業については同社・森田正久取締役機能材料事業本部長が、その事業環境について「常に変化が激しく、グローバル展開や製品リサイクルの短期化など難しい状況になっている」と認識し、例示として「排ガス浄化触媒事業は、アジアを中心に二輪車の生産量が伸びていることに加えて、排ガス大気汚染対応の各国環境規制が進み、浄化触媒搭載二輪車の需要拡大により非常に強い勢いで伸長していること」「三井金属は省貴金属化を強みとする技術により世界の二輪車向け排ガス浄化触媒の6割のシェアを獲得していること」などを述べている。
佐成重範弁理士所見→三井金属は金属資源の獲得に留まらず、省貴金属触媒、スマホ向け極薄銅箔など、高付加価値製品により著増益を得ている。銅価格の高位は、日本では太陽光発電施設の送電線盗取で数千万円単位の被害となって報じられているが、その防圧というシンプルな技術も必要である。
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