2014年11月16日日曜日

北京の美しい臨時青空?、世界首脳会議でも環境問題、従って月島機械は


弁理士 佐成重範 Google検索・SANARI PATENT(知財戦略研究)
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先週は日中韓の首脳の会談が実現するなど、重要な国際課題論議の場となった北京の青空は、中国政府特段の臨時措置によると報道されたが、様々な環境ビジネスがグローバルに浸透しつある折柄、野村IRの紹介で月島機械の資料が届いた。既に月島機械は、「設立後97年余の状歴。上下水処理などの水環境事業、化学向けなどの産業プラント・機器の2本柱。民需シフトを’強める」と特色付けられ(会社四季報)、「順調。6月末受注残1144億円と潤沢。新規受注は産廃焼却プラント、食品機械などの産業関連が内外で堅調。進行中の工事採算も改善。営業増益」加えて「自治体下水処理場内に自社設備設置のバイオガス発電事業が大村市で始動」(同)など再生エネルギー関連でも業容拡大している。月島機械の事業を具体的に見ると、浄水処理設備については「浄水場の規模と要求水質に合わせた最適な浄水設備の提案」、排水処理設備については「水づくりの副産物として発生する排水汚泥の最適な処理と、更なる有効利用の提案」、水処理設備については「前処理、沈殿、反応タンクのそれぞれにおける省エネ・高効率製品の提案」、汚泥処理設備については「下水をキレイにする過程で発生する下水汚泥の効率的処理と省エネ・創エネの両立」、水環境・ライフサイクルビジネスについては「豊富な蓄積ノウハウの融合による上下水道事業におけるライフサイクルコストの最小化と、地球環境への負荷を最小限に抑えるビジネスモデルの提案」のそれぞれについて、今次資料に個別案件の実例を豊富に示したことは、多様な特異事情に対処すべき諸国環境事業への進出において、月島機械の信用基盤をなすものと考える。
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