2014年11月7日金曜日

高齢化グローバル社会の必需品、補聴器市場拡大でリオンの活況


弁理士 佐成重範 Google検索・SANARI PATENT(知財戦略研究)
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健康かつ活動年齢の延長が、高齢化と経済活力維持の維持の基本で、疾病の治癒よりも疾病の予防に先ず重点を置くべきだが、予防し健康でも、聴力の低下は生産・流通・サービスの現役能力を低下させるし、定年後の社会生活の質を低めるから、高品質補聴器の軽易な入手が望まれるが、野村IRの紹介でリオンの資料が届き、期待を大にした。既にリオンは「補聴器はシェアトップ。系列販売店に強みを持つ。医用検査機器や騒音・微粒子計測器にも展開。海外比率11%」と特色付けられ(会社四季報)、「最高益。補聴器は防水性能を高めた新製品が好調。売れ筋は中価格帯にシフト。微粒子計測器が半導体関連向けに伸びる。医用検査機の更新も下支え。研究開
発費や人件費増をこなし、営業益高水準続く」と高評価されている(同)。加えて「騒音と振動の計測からデータ分析までできる多機能計測器を発売。海外(中国など)計測器市場でのシェアアップを狙う」(同)と、業容の拡大も注目されている。昨月末、タブレット型の多機能計測システムの新製品を発売したが、予てリオンのハンディタイプ騒音計・振動計は世界レベルで高評価を得てきたところ、今次新製品は、プラットフオーム・センサアンプ・分離プログラムを分離した業界初のプラットフォームタイプの多機能計測システムとして注目される。オープン化による異業種同業種との協業開発の意義も大きい。翻って補聴器については、シーメンスなど外国企業の高価高度製品がわが国内市場で拡販しているが、特に感音性難聴(子音の識別困難性)への適応技術には課題が多く残され、伝音性難聴(音の強度・周波数関連)への対応のみでは満足できない需要が著増している。リオンの研究陣の、この面での活躍をも望む。
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