2014年9月23日火曜日

地方創出企業の一類型、アイ・ケイ・ケイ社のビジネスモデル展開


弁理士 佐成重範 Google検索・SANARI PATENT(知財戦略研究)
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アベノミクスの健全な展開の大きな柱となる「地方創出」の具体的態様は今後の新政策に俟つとして、現にその具体的展開を例示していると見るべきであるのが、アイ・ケイ・ケイの発想と軌跡である。関連してアイ・ケイ・ケイ株(東証1部)は年初来高値を更新して897円に達し(2014-9-22終値)、6月安値813円の10.3%高に及んだ。アイ・ケイ・ケイは既に、「九州・四国・東北・北陸など地方中核都市でゲストハウス型挙式・披露宴を企画・運営。介護」と特色付けられ(会社四季報)、「順調。昨年11月開業の佐世保がフル寄与。既存も、金沢増床などが奏功し、挙式組数が着実に増加。単価も上振れ。人員配置の効率化も奏功して営業増益。2015-9期には福岡増設がフル寄与。広島の2015-03開業も上乗せ」と高評価されている(同)。特に広島について「ゲストハウスに加えてレストラン挙式展開など差別化」(同)、さらに「大阪など大都市圏でも新規出店を探索。新規の
有料老人ホームは既存2施設が順調。佐賀・唐津は2015年春に開業」(同)と、地方創出の各拠点を着実に構築している。アイ・ケイ・ケイは先日(2014-9-10)、その第3四半期連結累計期間の業績を発表ししたが、売上高は前年同期比6.7%増、経常利益2.4%増と累増し、「政府による各種政策の効果に加えて自律的回復の動きが見られ、景気は緩やかな回復基調で推移する状況のもと、ウェディング業界においては、平成25の婚姻件数が66万3000組と前年比で大きな変化はなく、ゲストハウス・ウェディングの需要が底堅く推移する一方、専門式場やホテルのリニューアル、価格競争の激化、顧客ニーズの多様化等により、業界内の競合は厳しい状況が続いている」と認識し、接客力の向上に一層努める」旨を述べている。
SANARI PATENT所見→地方創出の著例はすでに、戦後創案された冠婚葬祭互助会の全国分布に見るべきである。佐成重範弁理士は、その前受金保全機構としての経済産業省の指定機関「互助会保証株式会社」の設立事務局長を経て平成47年から57年にわたり同社の専務取締役を務めたが、地方各地に平安閣・玉姫殿・高砂殿等のセレモニー式場を続出し、冠婚葬祭の合理的な各地方演出貢献してきたことは周知の通りである。アイ・ケイ・ケイの活躍がこれら既存業界と共に新たな創意を競って、地方創出に寄与することを期待する。
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