2014年9月4日木曜日

「おいしいパン作りや「卓球ロボット」でも世界市場に馴染むオムロンの業容拡大


弁理士 佐成重範 Google検索・SANARI PATENT(企業の知財戦略研究)
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安倍改造内閣2日目の今日も、東京株式市場の活況が増勢し、ヘルスケア・生活充実・新規開発による経済成長の機動力の一員たるオムロン株も昨年初来高値を更新して4790円に達し(2014-09-04前場高値)、5月安値3365円の42.3%高に及んだ。既にオムロンは、「感知・制御機器が基盤。稼ぎ頭は制御機器。リレーなど電子部品や車載部品を展開。ヘルスケアも」と特色付けられ(会社四季報)、「最高益。顧客生産台数拡大の自動車向けは、柱の工場自動化機器・電子部品共に堅調を持続。好採算の太陽光発電用パワコンも高水準。ヘルスケアは血圧計を中心に新興国の販売地域拡大などで数量増。中国の労賃高、償却負担増をこなす。最高純益更新。連続増配」と高評価されている(同)。加えて「2016年までに、需要拡大のヘルスケアを軸に新興国売上高’2割増を目指す(同)。
佐成重範弁理士所見→既にオムロンの海外比率は5割を超えているが、ヘルスケア機器の世界市場普及が、関連効果をもたらすことを期待する。
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