2014年8月10日日曜日

副作用のメリット・ディメリット認識の知財価値


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT(企業の知財戦略研究)
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アベノミクスで国民全体の幸福増進が期待される一隅で、今朝の朝日に連載2571回を重ねる「患者を生きる」情報記事は、尿膜管癌4年余の闘病の末に死亡された公務員の妻(52)の悲しみが胸を打った。さりげなく「勤務中の妻が駆けつけると、「既に夫は話すことさえできない状態だった。抗癌剤の副作用で白血球と血小板が減っていた。感染で敗血症になっていた」とレポートされている。一般的に医薬品の「副作用」の語には、主目的の薬効のほかに人体に好影響をもたらす作用と、悪影響をもたらす作用の双方が呼称されるから、後者を「有害事象」と呼ぶ場合も多いが、抗癌剤について言えば、標的対象癌種に対する制癌作用が同時に、白血球減少、肝障害、腎障害、ヘモグロビン値低下、間質性肺炎、食欲不振などの副作用を及ぼすことが既知であり、メリット・デ
メリットバランスの判断のもとに治療行為を患者が求めるのが現状である。
佐成重範弁理士所見→制癌剤のみでなく、医薬全般について、副作用についての認識が深められるべきである。例えば東大大学院医学系・秋下雅弘教授のPHP新書新刊「薬は5種類まで}には、薬物の系統別に、一般名・商品名・主な副作用が表示されているが、睡眠剤・甲状腺薬などで汎用されている商品について、患者の認識が不十分ではないかと懸念されるものを見受ける。患者も勉学して、医師・看護師・薬剤師の指摘を積極的に求めるべきである。
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