2014年9月26日金曜日

芝浦工大が文部省スーパーグローバル大学37校(申請104校)で出色、グローバル牽引の唯一工科大


弁理士 佐成重範 Google検索・SANARI PATENT(知財戦略研究)
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今日、文部科学省は「平成26年度スーパーグローバル大学創成支援採択構想の決定」について発表し、104申請校から、東大など37校が選ばれたが、この選定は、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や、先導的試行の挑戦してわが国の大学の国際競争力を牽引するなど、徹底した国際化と大学改革を重点支援することにより、わが国の高等教育の国際競争力を強化することを目的している。選ばれた37大学は、世界ランキングのトップ100を目指す力のあるトップ型大学と、わが国社会のグローバル化を牽引するグローバル牽引型大学とに分類されしているが、芝浦工大は、グローバル牽引型大学のうち、唯一の工業単一学部大学であり、工業力こそ経済社会の持続発展の基盤であることから、その使命と、芝浦工大への国家的期待は実質的に極めて大きいと言える。芝浦工大の採択された構想は「価値共創型教育を特徴とする理工系人材育成モデルの構築と世界の発展への貢献」であって、わが国再生の要めに的中している。なお、例えば東大は「東大グローバルキャンバスモデルの構築」、慶應義塾は「実学により地球社会の持続可能性を高める」を構想名としている。トップ型大学のいちには工学単科大学として東京工大が選ばれたが、「新の国際化のためのガバナンス改革による東京技術品質の深化と浸透」を構想している。
佐成重範弁理士所見→各構想について3億円程度の国費支援がなされるが、芝浦工大の構想は焦点が明確であり、芝浦工大短大電気卒の佐成重範弁理士として、誠に誇りに思うところである。
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