2014年5月14日水曜日

ワタミのリ・ブランディング(ブランド再構築)戦略に見る消費者行動の変動


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT(企業の知財戦略研究)
C Site: http://patentsanari.cocolog-nifty.com/blog
R Site: http://plaza.rakuten.co.jp/manepat
Twitter: http://twitter.com/sanaripat
ワタミの株主通信が届いた。桑原 豊社長は先ず、消費者市場の変動について「居酒屋業界が昨夏以降に、落ち込みを急速化した」「介護施設新規入居者の選択方法が著変した」「宅食業界に新規参入業者が著増した」などの要因を述べると共に、リ・ブランディングの実行状況を次のように報告している。
「若年人口の減少とアルコール離れ、自宅で飲む「家飲み」の増加で、居酒屋市場は縮小を続けている」「価格訴求から価値訴求’に変革し、駅前居酒屋に慣習的に飲みに行く回数ではなく、目的型の価値志向・減回数来店に変化した」「チェーンの強さと脱チェーンの要素を併有する専門性の業態は好調である」「総合居酒屋から、リ・ブランディングにより、専門性の高い業態に転換および出店する多業態戦略を展開する」
「介護施設入居者の選択媒体が、マス媒体から地域機関の紹介に特化し、リハビリ可能などニーズも多様化した」「弁当宅配業界に参入業者が著増し、顧客ニーズの多様化に即応することが重要である」「海外市場も、香港やタイのように成熟期の都市と、カンボジアなどの後発地域と、ニーズの相異・変動に即応して、ブランドに多様な磨きをかける」など。
佐成重範弁理士所見→日本食の世界文化遺産登録で、日本酒も海外進出増大しているが、甲州ワイン業者が、日本食に適合したワイン風味で、日本食付帯の進出を果たしつつある。競合・競争の相手方も多様であることに、注目を広げることが重要である。
(訂正のご要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください)

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

この投稿へのリンク:

リンクを作成

<< ホーム