「高い学力と豊かな個性を」、リソー教育グループのアルバイト講師5167名ほかの人材活躍
「弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT(企業の知財戦略研究)
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NHKが「ダウンシフターの増大」をテーマとして、月収18万円程度でみずから満足できる生活と仕事に安住する若年層の仕事・生活ぶりを実況し、その群れの増加を報告しているが、パラサイトの増大よりは遥かに健全であるにしても、親も本人も、一流大学・一流職業・一流収入を切望するのが、やはり通常であり、丁度届いたリソー教育の株主総会招集通知を見ても、ビジネスモデルにおける差別化を徹底し、「完全1対1の進学個別指導による高品質な教育サービス」の売上高が大きな比重を占めている。「対処すべき課題」としても、「TOMAS・伸芽会・名門会は従来通りの差別化戦略を徹底すると共に、受験対応型長時間英才託児事業、マンツーマン英語スクール、学校内個別指導塾の収益力を強化する」と述べている。敷延して「リソー教育は、生徒に最大の効果をもたらすための教科別専門教師制度と教師の選択制度(生徒が教師を選択)、生徒の学力差・性格差に応じて応じて個別に実施される教務管理システム、生徒の学力向上をバックアップするクラス担任制システム、マンツーマンの個別指導の成果を踏まえて実施する授業補完システムを有機的に連携させ、生徒の個性を最大限に伸ばす教育サービスを提供すること」としている。
佐成重範弁理士所見→わが国の大学数が30年前から倍増して750大学数に達し、卒業生も倍増したから、求人とのミスマッチを発生することは当然であるが、一流企業への入社を果たさずとも、個性教育が行き届いていれば、収入においてはダウンシフターながら、自己満足度と社会貢献性の高いライフサイクルをみずから構築する能力を具備でき、生徒本人と保護者双方の満足が得られると共に、アップシフターへの転換も、その時機を捉え得よう。
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