2014年4月25日金曜日

カップ麺の国内シェア5割超の日清食品、年初、香港に合弁、インド第三工場始動


弁理士 佐成重範 Google検索 SANARI PATENT(企業の知財戦略研究)
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安倍・オバマの銀座寿司屋の今次国賓会合に始まった首脳会談、韓国向け空路における米国高官の対同行記者「首脳間のセットでPTTも満足すべき進捗」とNHKが伝え、食材の国際政治における重要性が改めて認識された。いずれにせよ食材・食文化の国際優位性こそ究極の国際競争力だが、日清食品が「即席ラーメンの先駆者、カッピ麺は2006年に明星食品の子会社化で国内シェア5割超。袋麺も首位級」と特色付けられ(会社四季報)、「2015年3月期は米国や中国が好調で、今年1月に香港合弁を設立しスナックの販売を開始。同月インドで3番目の即席麺工場が始動し、現地専用商品でシェア拡大を狙う」と高評価されている(同)。関連して日清食品株は年初来高値を更新して4830円に達し(2014-04-25終値)、昨10月安値3800円の27.1%高に及んだ。
佐成重範弁理士所見→銀座の寿司と同一と共に、国域ごとの嗜好に適合する寿司その他の日本食文化の提供が重要である。牛肉のみならず、TPP問題の豚肉についても、日本独自のビジネスメソッドと美味開発でグローバル市場開発の積極性に反転することが望まれる。
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