介護ロボットの重点分野を改訂、移乗介助・移動支援・排泄支援・認知症見守り・入浴支援
弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT
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経済産業省発メールによれば、日本再興戦略に基づき同省と厚生労働省は新たに25年度補正予算案20億5000万円を活用して、介護現場に導入の大規模実証を行い、26年度の本格的展開につなげる。このための26年度予算案は25億5000万円。補助率は、中小企業には3分の2、その他2分の1。
在宅介護や認知症ケアのニーズに対応して重点分野を改訂し(2014-02-03発表)、
次の5分野8項目とする。
1.
移乗介助ロボット→介護者が装着
2.
移乗介助ロボット→介護者が非装着
3.
移動支援ロボット→外出・荷物運搬をサポート
4.
トイレへの往復、トイレ内の姿勢保持を支援
5.
排泄支援→設置位置の調節可能なトイレ
6.
センサーや通信機器を備えた認知症介護機器プラットフォーム
7.
在宅時の転倒検知センサー
8.
浴槽出入りの入浴支援ロボット
佐成弁理士所見→先進国・新興国とも、所得上位の要介護人口が著増し、高度・高級な介護ロボットの需要も著増するから、輸出産業として介護ロボットを発達させる視点を明示すべきである。
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