2013年11月16日土曜日

3本の矢の一つ、「金融の緩和」を実質的に補完・ニーズ即応する「リース」


 

弁理士 佐成 重範 Google検索 SANARI PATENT




みずほ銀行の頭取が国会弁明中だが、金融の健全な緩和と相俟って、「金融的機能」の弾力的発揮が経済成長の機動力として、特に新分野の開発において期待されることは明白であり、「みずほ」関連について見れば、「みずほ(旧富士銀)系で、情報関連、事務機器等のファイナンスリースのほか、不動産リースに強み」と特色付けられる(会社四季報)芙蓉総合リースと、「みずほ(旧興銀)系で、総合金融会社化を目指す。堅実なAsset Liability Management運営・財務安定性に定評」と特色付けられる(同)興銀リースは、好評の双璧を成している。

売上高規模では上位の、芙蓉総合リースの資料が、野村IRの紹介で届いたので、同社・佐藤 隆社長の事業戦略(SANARI PATENT要約)を見ると、「売上高は過去最高、連続増配の現況だが、事業戦略・経営戦略として、コアビジネスであるリース事業の強化、海外事業やグループ戦略など、周辺分野での取組を推進すると共に、経営戦略では、新たなコーポレートスローガン「前例のない場所へ」のもと」、「航空機リースの強化、リユース事業の拡大、メガソーラ事業への注力、東京ミッドタウン・アクアアートの充実」など、広義の「リース」の内容がニーズの変動と展開に即応していることを理解し得る。

(訂正の御要求は sanaripat@gmail.com にご送信ください) 

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